桐山零の部屋が理想~アニメ『3月のライオン』

アニメ『3月のライオン』で描かれる桐山零の部屋が理想的だ。ワンルームマンションの中に、眠るための大きなベッド*1と将棋盤しかない。それだけ。眠るか、起きている時間はすべて将棋盤に向かっている。シンプルで集中している。
自分はまだモノと情報が多すぎて拡散している。クリエイティブなことをやろうとしたら、もっと集中しないといけない。そう感じている。
使うツールもペンも集約しきれていない。
ふと思い出すが、鞄一つで世界中を旅した数学者ポール・エルデシュもまた自分の理想である。

試しにポメラDM200 だけ持って、2階のベランダに上がる。ベランダには簡易テントとしてサンシェードを張っている。11月初めあたりが気候的にちょうどいい。ベランダテントが快適な時期は短い。その時期を逃さずに十全に楽しもう。テントの中でたくさん言葉を書こう。できる限りシンプルな部屋でシンプルにやりたい。だとすれば、桐山の将棋盤にあたるのは、自分の場合、ポメラDM200 という気がする。
迷ったらポメラDM200 というスタイルでどんどん書いていきたい。毎日、やる気とは関係なく、習慣として書くことが大事だ。書くことが生活の一部のようにやること。

プチ書斎スペースも最近ごちゃごちゃしてきたので、片付けたい。目に見えるモノを減らすことだ。

*1:これは友人が勝手に押し付けたものだ。