バフェットのように読み、レヴィ=ストロースのように書く

「バフェットのように読み、レヴィ=ストロースのように書く」というモットーを思いついた。しばらく、これを呪文のように繰り返しながらやろうと。

読むこと

投資家、富豪として有名なウォーレン・バフェットは、一日の80%を読書、読むことに費やすそうである。そして、投資先を絞りに絞り込んで判断しているらしい。
自分の場合、深夜に目が覚めて不眠に陥った時、まずは読むことをやろう。紙の本や Kindle paperwhite であればスマホやパソコンのブルーライトのように不眠を加速することはないだろう。
その他、今この時間に何をするか迷った時はとにかく読むことを中心にする。安易にスマホを手にして Twitter を選択しないことが肝心である。たくさん読む、たくさん脳内に情報をインプットするのが基盤である。
図書館を活用しよう。市民税は書籍代である。
仕事でも、たくさん資料を読むことだ。情報やキーワードを頭に引っかけておく。自分の担当業務じゃないところで、どのような状況が展開されているのか、仮説を立てる。そうやっておくと、仕事において発言に厚みと説得力が増すのだ。
インターネットの情報も、気になったらすべて Evernote にクリップしておこう。Evernote は「積ん読」で構わない。読む時が来たら読む。Evernote なら本みたいに場所もとらない。ある日、キーワードの検索でひっかかるかのを期待する。

書くこと

レヴィ=ストロースのように書く、というのは下記リンク先を読んでもらうのが一番わかりやすい。
readingmonkey.blog45.fc2.com
ポメラDM200 が来てから、書く量が増大している。いいことだ。とにかくたくさん書いて、後から推敲すること。ブリコラージュ。ところが、初期衝動を大事にする自分は、あまり推敲しない。それでブログにどんどんアップする。ライブ感を大切にしたい。
アルコール飲まずに早く寝る。子どもと一緒のタイミングで。そして、深夜に目が覚めて、不眠になったらチャンス。軽めのハイボールを飲みながら、ポメラを起動して書くのだ。21時に寝かしつけて、23時に目が覚めて、1時間の勝負、が理想だろうか。睡眠は分断しても構わないと『SLEEP』を読んで理解している。
昼休みもポメラを持って自席を外して秘密の場所で書く。少しでも書き始めること。下書きはポメラ内にたくさんある。どれでもいいから開いて書く。
書いた文章はブログにアップする。ポメラ以降、毎日更新している。短くてもいいから、毎日何か書いてアップするというのはいいことだと思う。継続する力はある。
マクドナルドでも書く。いわゆるオフィス@マックだ。オフィス@スタバよりコストが安く、店の場所が都合がいい。MacBook Airマクドナルドで開く勇気は無い。だが、ポメラだと机に置いても圧迫感が無い。
車内でも書く。コンビニでちょっと買い物した時は、5分でも駐車場で書く。ポメラだとすぐに書き始めることができるから。真夏や真冬でなければ車内は一人で集中して書くことができる場所だ。
ポメラがあれば、どこでも書斎になるのだ。