ポメラ2

ポメラDM200 は快適だ。10日ほど使ってきて、いくつかトピックスを書いてみる。

ケースは100均で

100均のセリアでポメラ用ソフトケースを買った。108円。A4サイズなので横幅はちょうどいいが、縦が大きすぎる。しかし、ACアダプターも一緒に入れることができる。しばらくこれで運用してから、純正ケースなども検討すればいい。純正ケースはパームレストにもなって便利そうだが、重たそうだ。ポメラ本体自体がそれなりに重たいので、ケースは軽くしておきたい。ただ、ぴったりきてかつ軽い理想のケースは探していきたい。最近の基準は、95点以上。そういったモノしか買わないように心がけている。
ちなみに、自分が長年使っているユニクロのスティーロンショルダーバッグ*1ポメラはなんとか入る。横幅がぎりぎりで入れる時、ちょっときつい。まあ、でも身軽なスタイルでポメラを連れて出かけたい時は、ソフトケースを使わずにダイレクトにショルダーバッグに入れよう。
また、職場内では、本体のみを手持ちで持ち歩く。わざわざケースに入れない。その方が取り落としたりしない気がする。
自分の場合、ケースは壊さないための保険であって、多少の傷はついてもかまわない。それが味になる。iPhone にケースをしなかったスティーブ・ジョブズと同じ考えだ。
と書いていたが、結局、純正ケースを注文した。ポメラを使う時にパームレストが欲しい、というのが大きな理由だ。ケースとして常にセットになっているのは便利と判断した。

一気に書いて、一気に予約投稿

ポメラDM200 を使うようになってから、ブログの更新ペースが明らかに速くなった。いつでも、いくらでも書ける。
心がけとして、文字数にはこだわらない。一気に書いて、少し寝かせて、ちょっと編集したら、アップロードで Evernote に送る。そして、はてなブログにコピペして予約投稿する。その流れ。
ブログは自由だ。出版するわけじゃないから、細かい点は気にしなくていい。勢いやノリを重視して、そのまま投稿してしまえ。ロックンロールだ。
ちょっと前に、初期衝動で書かれた文章が好きだ、と書いた↓。『オン・ザ・ロード』のような自由が感じられるからね。
akizukid.hatenablog.com
ここでも「自由」が価値の中心にある。最近は、自由について考えて動いている。あくまで、私にとっての自由。それがブログにも反映されるのだ。
しかし、あまりに本数が多くなると、一日一本以上のペースになってしまいそうだ。それは多すぎる。新鮮さを重視しない内容であれば、すぐにブログ化せずに寝かせておいてもいいかも。あるいはこの記事みたいに複数のトピックスをまとめるとかね。

不眠にポメラ

眠れない夜にはポメラを開いて。そんなタイトル。不眠の夜に、スマホTwitter を見るのは下策。ブルーライトでますます不眠を加速してしまう。今なら、当然ポメラでしょう。ポメラを開いて言葉を書き付ける。それがブログの記事になる。
先日、「魂の午前三時」に色んな要素が重なって不眠に陥った時も、ポメラで一気に言葉を書き付けて、それをブログに投稿することでいくらか気分も落ち着いて眠ることができた。
ちなみに「魂の午前三時」という言葉は、フィッツジェラルドの言葉が元になっている。正確には英文で

In a real dark night of the soul it is always three o'clock in the morning, day after day.

日本語訳では「魂の暗黒の闇の中では、時刻はいつも午前三時だ」と。always とあるのに、day after day ともあるのが、繰り返しの絶望感をいや増す。

打鍵感の心地よさ

評判通りキーボードを叩く感覚が気持ちいい。だから、言葉がたくさん出てくる。いつも使いたくなる。そういう魅力がポメラDM200 にはある。まさしく「文房具」。キングジムが作っているというのがわかる。このキーボードの快楽だけでも買って良かった。

まとめ

今回の記事は、まとまるものではないよね。今後も定期的にポメラDM200 についてはブログにすると思う。

*1:自分の過去記事検索したら、買ったのはもう9年前になる、990円で!これは100点の買い物だった。