文庫本の本棚を2本新しく並べて見える化したら色々読みたくなった

妻が文庫本用の本棚を2本買ってきた。それを組み立て、長女が文庫本中心にどんどん並べた。
先日、妻が実家から持ってきた大量の文庫本と自分が段ボール箱に眠らせていた文庫本をどんどん並べた。
二人の趣味が違うので、重なることは無い。唯一被ったのがポール・オースター『幽霊たち』だった。
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妻が買ってきた文庫本棚に子どもたちが並べたところ。段ボールに眠っていてもったいなかった。見える化すれば読みやすくなる。子どもたちが読む可能性も高くなる。自分と妻の趣味でバラエティもある。#bookshelf

本棚にはまだ余裕がある。しかし、新しく買うつもりはない。これくらいあれば読むのに十分だろう。
棚に並べて見える化したことで、色々と読みたくなった。本は読まないと意味が無いよね。
また、並べておけば、子どもたちも何かのきっかけに手に取る可能性が高くなる。長男は中学生となり、学校では朝読書として必ず一冊持参する必要がある。本棚から適当に選んでもらえるといい。
妻の方が文学全般的にまんべんなくそろえている感じ。『ゲバラ日記』とか、ハインライン夏への扉』とか、意外なものもあったりしておもしろい。自分の場合、ニューアカの影響で現代思想やサブカル系の本が多くなっている。範囲が狭い感じがする。
プルースト失われた時を求めて』は7巻で止まっている。ちくま文庫版。その内、再開しよう。
中上健次の文庫本選集も一通りそろっている。ゆっくり読もう。
新しい本は必要じゃない。死ぬまで手持ちの本を読めばいい。そんな気分。

幽霊たち (新潮文庫)

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新訳 ゲバラ日記 (中公文庫)

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夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

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