発熱の効用と妄想〜発熱は恥だが役に立つ2

誰だって他人の愚痴は読みたくない。であれば、愚痴をブログに書く時は、おもしろく味付けする必要がある。
つまり、そんな夜に書いている。ようやく子どもたちが眠ってくれた。それからようやく自分の「夜」が始まる。
ブコウスキーが書いていたように、夜は飲むか書くかのためだけに使いたい。自分は、それにドリンク&ライティンロール。drink and writi'n'roll.
頭が痒くなったので、ちょっとシャワーを浴びてくる。

シャワーを浴びた。そうなると眠気も更にとんでしまうので、書くしかないよね。飲むのは定量ハイボール350ml缶を飲んでしまっているし、病み上がりではここで止めておくべき。するのは相手が必要。 じゃあ、ライティンロールしかないでしょ。
つい、Twitter見たり、Gmailチェックしたりするのが良くない。そこをこらえる。まずは書く。
発熱していた時の方が余計なことを考えずにシンプルな人生だった。とにかく生きること。脱水症状に気をつけてこまめに水分をとって眠ること。2〜3日は食べなくても死なない。また、食欲も出なかった。それが、平熱になると突然、視界が広くなり、子どもたちを初め家庭内の色んなことに目がついてしまう。手を出してしまう。そして、苛々してしまう。子どもたちも色々と要求するし、長男の熱はジェットコースターみたいに上下する。発熱して頭がぼんやりしていた方がメンタル的には健康だった。
今日*1は回復初日で外出は控えたことと、妻が仕事だったこともあり、逃げ場が無かった。「主婦は毎日、逃げ場が無いんだよ」と怒られそうだけれど、それは私に言われても。
で、ふと『逃げるは恥だが役に立つ』が流行っていることもあり、たとえばすべての結婚を賃金の発生する契約結婚にしてしまえば、どうだろうか?と考えてみた。そこから先へは想像力は羽ばたかないのでみくりさんに任せたい。そう言えば以前、私は「女性が学生時代に妊娠出産できるような環境を作ればどうか」というアイデアTwitterで流したこともある。これは高校生で子ども産んじゃえ、というみくりさんのアイデアに近い。つまり、突拍子もないアイデアは出すだけ出していいんだと思う。実践する前には当然、熟慮されるだろうし、今の日本の官僚と行政のシステムではそうそう実現できない。あーつまらん。左とか右に偏った人たちがすぐ革命とか暴力とかに走るはずだ。
話を戻すと、主婦とその夫の問題はその関係に金銭が介在せずに情のみに頼ってしまうことからの甘えの問題という気がする。雇用関係になればちょうどいい緊張感と礼儀が保てるのではないか。さて、主婦がパートに出たり、共働きするようになればその負担割合に応じた報酬の交換契約を結んだらいい。弁護士は仕事が増えるのでいいじゃないか。離婚の時に弁護士が介入するより、結婚=契約時に弁護士が入った方が生産的な気がする。
また、学生時代に女性が子どもを産むことができる環境については、ベーシックインカムを導入するのが手っ取り早いと思う。無理に女性が結婚しなくてよくなれば、、、さて、契約結婚制度とのバランスはどうなるだろう。複雑だが、その辺は総務省がシミュレーション、、、できそうも無いから外注してもつまらないので、AIにシミュレーションしてもらえないだろうか。
今後は、社会制度もAIにシミュレーションしてもらって、複数のシナリオから政治家が選択して決めたらいいではないか。税制大綱もAIが複数作って自らの党の理念に近いものを選べばいいよね。
自分だったら、すべての政策をシンプルに志向する政党を指示したい。

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*1:念のためこの「今日」はブログを書いている日のことでブログの日付とは一致しない。