引越の段ボールでモノを減らし、ミニマリストの練習をする

引越し準備では、当面必要の無いモノから段ボールに詰めました。この先に詰めて困らないモノは、本当は必要ないんじゃないか。断捨離のきっかけになります。また、段ボールにモノを詰めてから引っ越すまでは、ミニマリスト生活の練習にもなります。ミニマリストになるつもりはありません。それは自分で名乗るものではない気がします。他者が規定するもの。課題の分離。
引越の数日前にあらかた段ボールに詰めてしまって、自分がメインで使っている書棚はすっきりしました。当面必要なモノは少ないんですよね。
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そして引っ越しました。

引越し後、段ボールからは必要なモノだけを取り出して行き、残ったモノは捨てていこうと考えています。あるいはブックオフに売ってしまおう。
モノを通して自分の生活を作っていく。引越はそのよい機会になります。段ボールからモノを出す時はしっかり吟味する。次の引越までに段ボールから出なかったモノは不要ということでいいのではないか。そういう判断ができます。
実際、現時点で新しい家の押入れには余裕があります。だから、無理にモノを減らす必要はありません。とりあえずモノを増やさないようにして、眠れない夜に少しずつモノを見直せばいい気がします。それは不眠のよい時間潰しと思索の時間になるでしょう。
書棚も今のところスカスカです。棚にモノを詰め込むのはよくない。モノが無い収納空間を維持した方が気持ちよい。
モノは少ない方が気持ちがいい、ということは間違い無さそうです。

しかし、平日は少ないモノだけで済んでしまいます。一日のほとんどが仕事中だし、そうなると使うモノは少ない。
休日であっても、実はモノは少なくて済みます。家族が増えた今、独身学生時代のように一日本を読んだり音楽を聴いたりすることはありません。家族がいるための「生活」が重要であって、そのためのモノは少なくていい。
やはりモノは減らすベクトルで考えて良さそうです。