模様替えしたよ〜テレビをどこに置くかが大きいポイントでした

家の模様替えをしました。大規模。言葉で説明しても、間取り図とか無いとわかりませんよね。でも図面作るのとか面倒なので、その辺は適当に。
ソファとテレビを別の部屋に移動しました。その移動先の部屋にあった子どもたちの机などをソファとテレビがあった部屋に移動しました。大きく入れ替えました。

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結果、

  • 食事中に必然的にテレビが見られなくなった
  • 寝室の隣からテレビが移動して、子どもたちが眠った深夜にテレビを見やすくなった
  • テレビが家庭の中心から外れた
  • テレビを見るのが無意識から意識的な行動に変化した

テレビの場所を変えることで、家族の生活が大きく変化するのがわかりました。それだけテレビの存在は大きいってことですね。「ながらテレビ」が激減しました。それから、テレビはリビングルームに、という常識から逃れられたことも大きかった。合理的に考えるとこうなる感じ。自分たちの生活スタイルから家具の配置を考えたり、あるいは家具の配置を変えることで生活スタイルが変化したります。LDKという発想を一旦ゼロにするとおもしろい、可能性が広がりますね。

  • 寝室と勉強部屋、食事する部屋がまとまって「静」の部屋
  • ソファとテレビの部屋が「動」の部屋

二つのスペースの間に台所がある、というスタイルになりました。

3日目ですが、なかなかよい。この文章も家族が寝静まって外では雷が鳴っている深夜に「動」の部屋で書いています。「動」の部屋の方が隣人の低音も気になりません。小さな音が気になって精神が病みそうでしたがこれで数年はこの部屋に住むことができそうです。

と書いた5日目の夜10時過ぎ、「動」の部屋の隣の部屋ががたがたうるさい。我が家は夜9時になったらテレビや照明を消して家族みんなで寝るのです。隣人は子どもいながら、おそらく夜更かし家庭。こういうリズムが違う隣人が隣になると困る事例。もちろん私が神経質なこともあります。その神経を利用してこうやってブログを書きます。書いているうちに隣人もおとなしくなったようです。さて、これをブログにアップするとしましょう。

ちなみに今回の模様替えは珍しく私の発案。普段は彼女*1が発作性模様替えを行い、私が仕事から帰宅して驚くというのがパターンです。ですから、今回の試みが彼女に受け入れられるかは気になります。今のところ大丈夫みたいです。もし不満があれば、いつものように発作性模様替えしてもらっても私は大きな愛で受け入れるでしょう。

*1:あえて「妻」と書かない試み