永遠の中2病〜ロックミュージックを聴くサラリーマン

Rock and Roll can never die. (トラベラーズ日記)

ロックミュージシャンになりたかったんだ、という叫びで思い出したのは、フィギュアスケート町田樹さんのソチオリンピック、エキシビジョンの素晴らしいプログラムです。
僕もそうです。39歳、眼鏡をかけたサラリーマンやっています。今でも、中2の魂は残っています。いや、それがあるからこそ、このくだらない大人の世界の組織でサラリーマンとして仕事を続けられるんだと思います。
なにくそ。何が粋かよ。やってやるよ。
そういう思いで日々、働いているわけです。坂を上っているわけです。子育てをしているのです。

ショットガンで自分の頭を撃ち抜かずに済んでいるのも、ニルヴァーナの素晴らしいロックのお陰です。
トム・ヨークの歌声は仕事にうんざりしてどん底に沈んだ気持ちを底から支えてくれます。
月曜日の朝はニューオーダーブルーマンデーを聴くことで坂道を上って職場まで自分の体を運ぶことができます。
仕事帰りの暗い住宅街の道をとぼとぼ歩いて帰る時は、ポーティスヘッドがぴったりきます。

そうやってロックミュージックに底から支えてもらってサラリーマンをやっています。