そして係長になる

係長になりました。
係長になったからと言って一日で人間が変わるわけではありません。映画「そして父になる」を見ていませんが、父にだって一瞬でなるものではないと思います。毎日一生懸命こなしていて、ある日気づいたら父になっていたということのような気がします。
同様に係長にもある日気づいたら係長になっていた、となるんだと思います。

日々、新しい情報がインストールされて、新しい問題が発生します。それらをこなしながら一日を生き延びること。その先に気づいたら係長なっていたという日がある気がします。
先の予定やタスクはOutlookに入力することでしばらく忘れておけます。その上で、今日という一日を生き延びることに集中すればいいと思います。そのためのタスク管理でもあるわけです。

前任の係長が係員から慕われていたりするともうプレッシャーです。
しかし、そういう他人と自分は比較する必要は無いのでしょう。
評価は他人任せ。自分は自分ができることをやるのみ。努力は自分、評価は他人。
そして、見城徹さんが言うように、圧倒的な努力でなければ努力じゃありません。

係長になってやがて二ヶ月になります。長く感じました。ペースをつかめてきました。
Evernoteに「係長プロジェクト」というノートを作っています。そのノートに、今まで溜めてきたメモの中から選んで放り込んでいます。そのノートをいつも読み返しながら、日々、係長として仕事をしています。
そうやって自分なりの係長になっていくのだと思います。

リーダーシップ、キャプテンシー
そういう記事はたくさんあります。これはと思った記事は、Evernoteにクリップします。あえてブックマークでクリップします。読み返して箇条書きでポイントを抜書きします。そうやって自分にインストールします。
インストールされた言葉は自然に態度や行動に現れるので、意識する必要はありません。意識してやるとおかしくなると思っています。

唐突ですが、『進撃の巨人』のアニメを見始めました。いいですよね。元気が出ます。エレン・イェーガー素晴らしい。まったくリーダーシップのこととか考えていないでしょうが、気迫が周囲を変えています。そういうリーダーシップもあるんですよね。
その人それぞれのタイプでのリーダーシップがあるってこと。
全力、気迫、情熱そういうものが人を動かすのでしょう。