ほぼ日手帳WEEKSで読書記録

ほぼ日手帳WEEKSはいわゆるレフト式というやつで、左ページに1週間の枠が縦に並んでいます。その一番下にチェックボックスが三つ並んでいます。いわゆる「TO DO リスト」という欄ですね。

ここはその週にやるべきタスクやプロジェクトを書いてチェックすることを想定したものだと思います。
しかし、私はGTDでタスクやプロジェクトを管理しているので、この欄をいまいち使っていませんでした。

読んだ本をメモする

読んだ本のタイトルと著者名を最初、その日の枠に書いていました。しかし、それだとその他のメモに紛れてしまいます。ふと、使っていない一番下のチェックボックスを使えばいいと思いました。

  • その週に読んでいる本を記載して、読了したらチェックする

という使い方です。
1週間に三冊。まあ、それくらいじゃないでしょうか。それ以上読むことはちょっと難しいです。年間156冊ペース。そんなには読めません。
2012年は本の執筆や「ファミリーマネジメントジャーナル」fmj
とアウトプットに忙しかったですね。しかし、何だか自分の中のネタが枯渇してきた感覚があります。2013年はもっと読書してインプットした方がいいようです。少なくとも週一冊で52冊を目安にしましょう。
fmjも毎週から隔週にペースを落とすことで、インプット重視の年にします。

ほぼ日手帳WEEKSの「TO DO リスト」にメモすると、後からパラパラめくって読んだ本がすぐにわかるのでなかなかよい使い方法だと思います。
読んだ時期がわかれば、後はその頃の測量野帳や自分のブログを見れば、読書メモ「レバレッジメモ」が見つかるわけです。
レバレッジメモも止めた〜情報のインプットのやり方 - シリアルポップな日々
↑しかし、以前、書いたようにレバレッジメモもそれほど真剣に書いているわけではありません。
最近は思いついたその場で、はてなモノリスにコメント投稿することが多いかもしれません。
モレスキンに読書メモ - シリアルポップな日々
読書記録は面倒だから止めた〜はてなモノリス活用 - シリアルポップな日々
要するに、読んでその場で自分の中にインストールしないと駄目だという思いがあります。自分の身になって初めて使える情報になるんだと思います。

読書量はカウントしない

読書量を数えるのをとっくに止めている - シリアルポップな日々
↑以前書いたように、何冊読んだかはカウントしていません。
読書そのものはもはや呼吸のようなものなので、呼吸した回数をカウントしないようなものですね。
何冊読んだかを人に向かってアピールするような年齢でもありません。淡々と不惑に向けてやります。読書によってインプットしたものが、何かアウトプットにつながるといいですね。
あわせて2013年は、古典を意識して読書しようと考えています。最近、古典は読まれないそうです。そうであれば、古典を読むことで他の人の一歩先へ進むことができるかもしれません。誰も読まないからこそ読む価値がありそうです。

ほぼ日手帳 2013 WEEKS(ホワイトライン・ブラック)ソフトカバー

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