作家になろうと思ったら、とりあえず4-hours writingを7年継続すること

以前、4-hours writingについてブログに書きました。
4-hours writingとは何か〜物書きを志す自分に向けて - シリアルポップな日々
そこそこブックマークも集めました。
そして、モレスキナリーにも取り上げていただきました。
akizukidの4-hours writing | Moleskinerie

ふと、勝間さんの記事を見ました。
勝間和代:1万時間の訓練を積んで才能を開花させる環境に身を投じよう! | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

ということは、10,000時間÷4時間÷365日=6.849年、つまり毎日4-hours writingを約7年間継続すればいいことになります。もちろん、1万時間費やしたからといって作家になれるわけではありません。しかし、もし作家になりたければ、文章をとにかく書くしかないわけで、このトータル1万時間というのは一つの基準となるでしょう。
たとえば、ブログだって毎日欠かさず更新して10,000日継続しているという人を私はしりません(誰かいたら教えてください)。

私は18歳から文章を日常的に書き始めました。それでも1日平均4時間も書けてはいないので、未だに作家ではありません(本は出版しましたが、「作家」という肩書きは名乗れません)。1日1時間とすると、28年で10,000時間を達成します。18+28=46ということで、私の作家デビューは46歳ごろかもしれません。