もうすぐ発売される単行本の見本が届いたよ

Androidスマホクラウド「超」仕事術』の見本が出版社から届きました。
C&R研究所の特徴的な装丁の本が2冊、著者の名前は「アキヅキダイスケ」です。間違いありません、自分の本です。幅広の帯がメタリックに光る青で実にかっこいい装丁です。読まなくても『Toodledo「超」タスク管理術』などと本棚に並べるために買ってもいいんじゃないでしょうか(一応、冗談です)。

実感がようやく得られました。本という物質的な形になるのは大きいです。ようやく「出産」して子どもの顔を見たような気分です。
達成感もありました。しかし、ほんの一瞬です。すぐに不安が色々出てきます。

  • 中身に間違いは無いだろうか?
  • 本を買ってくれる人はいるんだろうか?

福山雅治も達成感はすぐに消えるよね、とラジオで言っていました。

中身は、、、じー、怖くて読めませ〜ん。しょうがないなあ、じゃあテレビのジョンを、、、
本当はしっかり読んで文言のチェックをした方がいいのでしょうね。
でも怖いです。

本を書くということは、少なからず偉そうです。
ちょっとくらい自信がなくても、言い切らないといけません。それは文体の要請です。
こうしたら便利ですよ、、、いや、そこまで便利と言い切れるかどうか、筆者には確かに便利だけど読者のあなたにとって役立つかどうかはちょっとわかりません。
という具合には書きにくいですよね。

奥付*1もちょっとかっこつけています。立ち読みでも、ちょっと読んでみてください。
実際の私は、ビジネスパーソンとしてそんなに「いけいけどんどん」ではありません。どちらかというと、activeではなくpassiveなんです。
でも、passiveからのpassionなので、「情熱」はあるんです。そこが本書で伝わればいいなと思います。
もちろん、テーマである「Android仕事術」としても、Androidスマートフォンを活用したライフハックも伝わって欲しいのですが。

Androidスマホ&クラウド「超」仕事術

Androidスマホ&クラウド「超」仕事術

*1:本の最後に、書名•著者•発行者•印刷者•出版年月日•定価などを記した部分。