B型肝炎ワクチン接種を子どもたちに受けさせています

オーストラリア在住の姪は生後二ヶ月で六種混合ワクチン接種を済ませています。その中にはB型肝炎ワクチンも含まれています。これが世界的標準です。
一方、日本はワクチン行政に関しては北朝鮮並の後進国と言われます。

お探しのページが見つかりません。|厚生労働省
厚生労働省は、一般的な生活をしていれば学校や保育園等で感染することはないと考えているようです。

ところが佐賀の保育所での集団感染事例があるんですね。
[情報] 保育所におけるB型肝炎集団発生調査報告書 | マイファミリークリニック蒲郡(家庭医のマイファミ)| 愛知県蒲郡市中央本町| 家庭医療(内科、感染症内科、小児科、皮膚科、産婦人科) 統合医療| 土日診療、休日診療、予防接種、ワクチン、渡航外来、女性外来、栄養指導 新着情報
このリンク先の報告書がよくわかりません。結局何で集団感染にまでいたったのか具体的に何ら解明されていないんですね。厚生労働省はこれを例外事例として片付けているようです。

妻がかかりつけの小児科に申し込んだ

あらかじめ私が電話でB型肝炎ワクチン接種可能か問合せしたら、可能だという回答でした。そこで妻に申込みをお願いしたんですが。
仕事から帰宅してみると妻が怒ってました。小児科でワクチン接種申込みしたら、誰か周りにキャリアがいるのか?いないならなぜワクチン接種するのか?と受付!?で根掘り葉掘り聞かれてうんざりしたそうです。それでも受付はしてくれました。でも妻はもうB型肝炎ワクチン接種には関わりたくないそうです。
私もいちいち説明するのは面倒ですし、何で素人がプロに説明するんだという思いもあります。しかも、何で受付の人にあれこれ言われるのか?

B型肝炎ワクチン接種一回目

というわけで私が子ども二人を連れてワクチン接種一回目をしてきました。あっさり終了。副反応も無し。妻の時のように事情をあれこれ聞かれることもありませんでした。聞かれたら、佐賀の事例を話すつもりでした。
子どもの場合は先に抗体検査をしないんですね。私は病院勤務の時に抗体検査をしてそこから三回接種、一年後にまた抗体検査をしました。その時に抗体を得ています。
後二回、粛々とワクチン接種するのみです。
ちなみに費用は一回5,500円の二人分で11,000円。まあちょうど子ども手当を当てることにしましょう。安くはないけど、安いものです。