明けましておめでとうございます。#TenDoku
もう昨年の話になりますが、去る12月26日、2010年最後のTenDokuに参加してきました。
天文館での読書会ですね。
2010年最後ということでいつもと違って、通常のTenDoku+ランチを食べながら2010年の一冊を決定しようという趣向でした。
cafe dining sopra
会場は「カフェダイニング ソプラ」、お酒が飲めるカフェ?といったお店でした。
32名で日曜日のランチタイム貸し切り状態に加え、会費1,000円で特別に作っていただいたランチの美味なこと。ありがたいことです。サーモンサラダ、から揚げ、パスタ、鮭とイクラのごはん、、、など、コーヒー付きでしたが、アルコールが欲しかった。食べ尽くせなかったのが残念。
イケメン店長に可愛い店員さんと独身だったら毎週通うかもです。妻子持ちなのであまり天文館に行く機会がありませんが、行くことがあれば一人カフェとして利用したいですね。
朝のリレー
32名も参加しましたので、グループに分かれました。私はCテーブル、5名でしたが、私以外の4名とは今までで1度は一緒になっていました。
このグループで選んだTenDoku of The Year 2010候補は、谷川俊太郎『これが私の優しさです』(集英社文庫)でした。中でも有名な「朝のリレー」という詩。
- ぼくらは朝をリレーするのだ
という一節は、TenDokuのキャッチフレーズみたいではありませんか。
グループ全員がツイッターを利用していました。2010年当初、2名でスタートしたTenDokuがここまで大きくなったのはtwitterの力も大きいと思います。
2010年の10大ニュース
自分の2010年10大ニュースの一つにこのTenDokuに参加したことが挙げられます。
2002年に就職で鹿児島に来て以来、実は職場以外での知人関係が全くありませんでした。仕事と家族のみで鹿児島生活を送っていたわけです。そこにツイッターで知ったTenDokuという読書会がありました。
思い切って参加したポイントは、その敷居の低さ、参加することへの心理的ハードルが低かったことが大きかったと思います。
- 参加することへのハードルの低さ
というはあらゆる活動での重要なポイントだと思います。参加することで義務感が発生して負担となるような活動では人材が集まりません。なかなか積極的な参加は望めません。
2011年は最初の半年がちょっと忙しそうですが、なんとかTenDokuには参加し続けたいと思います。
- 作者: 谷川俊太郎
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