Nちゃん発熱、38.29℃→自力で下げる〜判断は難しいね

先日7日の土曜日、昼寝後のNちゃんの機嫌が悪いので熱を計ってみたら、38.29℃でした。
すぐ思ったのは、新型インフルエンザの可能性です。
その他の症状は鼻水ぐらいでしょうか。
さて、すでに土曜日の夕方4時を回っていたので、かかりつけの小児科も時間外です。
どうしましょう、、、
、、、
結局、様子を見ることにしました。
夜の8時に計ったら、37.7℃。
明日、日曜日の休日診察医を確認して、モレスキンに書いて、その日は眠りました。
夜中にNちゃんが気になって何度も目を覚ましました。
8日の朝、寝不足です。Nちゃんの熱は37.29℃。いい傾向です。
外出は控え家で遊んでいます。昼に計ると36.59℃、平熱に下がってくれました。やったね。
9日の朝、36.64℃、もう大丈夫でしょう。

教訓と考えたこと

  • 38℃を超える発熱があるからといって慌てて小児科へ行く必要はない
    • ただの風邪で抵抗力が下がっているところへ混み合っている小児科へ行ったら、そこで新型インフルエンザをもらう可能性がある
  • 親って難しい
    • 子どもを小児科へ連れて行くかどうかの判断は難しいところです
    • 不安な親は小児科へ電話したりするでしょう
      • しかし、小児科の先生だって電話で親の話を聞いただけで判断できるわけがありません
  • 小児科に判断を求めるのは酷だ
    • 今、新型インフルエンザで小児科は大変な時期です
    • 過度に小児科の先生に期待するのは酷でしょう

新型インフルエンザのフローチャート

私がもっている新型インフルエンザのフローチャートでは、

  • 急な発熱と咳やのどの痛みなどの症状がある

と、一本道で「電話」→「かかりつけの医師」となっています。
しかし、小児科の先生は大変だと思います。
フローチャートでは、発熱が何度以上か、などの基準が不明なため、親は不安になってしまいそうです。
もちろん、何度以上で電話などという基準を決めることができない、ということはあると思います。
やはり最終的には親が判断するしかない、そして、その判断は誰にも気兼ねする必要はない、ということを強く訴えるしかありません。
プロの医者でも新型インフルエンザに関してはわからないことが多すぎます。