Kくん、新型インフルエンザワクチン接種を予約した〜10mlバイアルは大丈夫か

新型インフルエンザワクチン接種についてです。
11月6日、鹿児島県では「基礎疾患を有する者」の予約相談受付を開始しました。
「予約相談受付」という言い方に事務担当者の苦心が感じられます。予約できないかもよ、という意味を込めているのでしょうか。
で、早速、妻がかかりつけの小児科へ電話しました。
予約はできました。ただ、ワクチン供給の関係で、接種は12月上旬以降になりそうだ、とのことです。

Nちゃんの予約は?

Nちゃんについては、「1歳から就学前の幼児」に入るので、11月16日から「予約相談受付」開始です。
Google Tasksに入力済みです。

10mlバイアル問題

この新型インフルエンザのワクチンに関しては、バイアルが10ミリバイアルになったことで雑菌などの汚染の危険性が高まるんじゃないか、と危惧されています。私としては、輸入か国産かというよりその方が心配です。
針の抜き刺し回数が増えることで汚染可能性が高くなるということです。それは私でも理解できます。
長妻昭厚生労働大臣と前大臣の舛添要一のやりとりがロハス・メディカルで公開されています。ロハス・メディカルは、下手な編集をせずに全文載せているようなので、信頼できる情報源となっています。
10ミリバイアルはメーカーの事情 長妻厚労相|ニュース|ロハス・メディカル
テレビも新聞も10mlバイアル問題について、触れていない気がします。少なくとも私には届いていません。
夜7時のNHKニュースでも患者が150万人を突破した、とかそんなことしか言わず、その情報は何の役にも立ちません。
神戸大学の岩田健太郎さんも書いていますが、私もメディアとしての新聞・テレビは、この新型インフルエンザについては不安をあおるだけで、ほとんど役に立っていない気がします。
新聞、テレビの終焉: 楽園はこちら側
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内容は医療関係者じゃない人には難しいところが多々ありますが、気合いでたくさん情報に身をさらせば意外と慣れて、勘所がつかめてくるものです。