村上龍「無趣味のすすめ」を読んだ

僕は無趣味です。だから、村上龍さんに肯定していただきました。
「無趣味のすすめ」、一気に読みました。何度か反復して読もうと思います。
トラベラーズノートにメモしましたが、血肉にしないと意味がないと思います。66頁
最近は、レバレッジメモには否定的ですね。
ただ面倒なだけかもしれません。

弱い絆

ということを村上さんは書いていましたが、ちょうど9月14日のNHKクローズアップ現代」で玄田有史さんが、「ウイークタイズ」weak
tiesという言葉を紹介していて、はっしと膝を打ちました。実際は膝を打ったりしていません。
「強い絆」はちょっと趣味にあわない私は「弱い絆」を大事にしたいと思います。
ブログでのつながりなどは「弱い絆」ですね。

仕事とプライベートを分けない

最近、私は、

  • 仕事とプライベートを無理に分けない

ということを意識しています。
もちろん、実務上は分けますが、

  • 仕事のために家族を犠牲にする

とか、そういった論理を採用しないように注意しています。
結局は、限られた24時間というリソースをどう割り当てるか、という問題だと思います。
ポートフォリオ

  • 仕事かプライベートか

そういった二者択一の問いかけには注意する必要がありそうです。
たとえば株式投資では、ライバル会社の両者に投資することが可能なように考えればいいと思います。

そういう選択には、両方、という答えがあることをビートたけしは言っていた気がします。

無趣味のすすめ

無趣味のすすめ