色々と参考にさせていただいている大橋悦夫さんが下記のように書かれていて、メモはデジタルデータにすることを推奨されています。
いずれも、デジタルデータになっているからこそできる(=やる気になれる、可能になる)ことで、これが手帳に走り書きで書いてあったりすると、まず読み返す気になれないというところで何もできずに終わってしまいます。
学びを活かすまでの3ステップ|シゴトが楽しくなる!エンジニアのための時間活用術!|てくらぼ|パソナテック(PASONA TECH)
小さい書籍といった風情のモレスキンの威力
確かに手書きだと私は自分の字の汚さにうんざりしてあまり読み返す気がなくなります。
ところが、その汚い手書きでもモレスキンに書いてあると不思議と味があるように思えて、なんとか読み返す気になります。
私も仕事ではほとんどのメモをテキストファイルにしていますが、モレスキンへの手書きというのは捨てたくないですね。
しかし、読み返すといっても、それは明確な目的があるわけではありません。何かヒントを探している時が多いでしょうか。
モレスキンだと手書きメモも一冊の本のように読めてしまいます。
一方、トラベラーズノートパスポートサイズには、Twitter的に走り書きをしていますが、こちらはリフィル形式で薄いノートに汚い字なのであまり読み返す気になれません。だから、必要なメモは必ずモレスキンに転記するようにしています。そうすることでメモが死蔵せずに済むわけです。ここでは「自分の意志という限界」と戦っているわけですね。
デジタルメモならEBt
私がダイレクトにデジタルデータでメモするならば、ザウルスSL-C1000でEBtを使います。
手書きのメモでも、後日利用する可能性が高い情報であれば、EBtに転記するようにしています。
EBtだとかなりの情報が後日、確実に利用されますね。
検索ではなくリンクで目的の情報にたどり着くEBtは、独特なメモツールです。
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