モレスキン・メモポケッツがアナログGTDツールとして華麗に復活〜GTD+R+M

使わなくなっていたモレスキン・メモポケッツ(以下「メモポケッツ」)を復活させました。
主な用途は、GTDのproject管理です。
これはザウルスSL-C1000EBtがちょっと不安定になったことがきっかけでした。アナログでEBt代替になるものを持っておきたいというところですね。
ロディアNo.11を切り取った1枚に1プロジェクトを記入し、個別タスク(NextAction)をチェックボックスを使い記入していきます。

ロディアでプロジェクト管理

プロジェクト名
■〜する 4/18
□〜へ電話する
□〜の価格を価格コムで調べる

こんな感じです。実際は「レ」で消しています。
6つのポケットは以前のまま、

  1. TODAY/INBOX
    • 今日のタスク、NextActionがあるもの、白紙のロディア
  2. WEEK
    • 今週に何らかのアクションがあるもの
  3. MONTH
    • 今月中に何らかのアクションがあるもの
  4. SOMEDAY
    • いつか多分やること、将来やりたいこと
  5. HOLD
    • 連絡待ちの状態になっているもの
  6. その他
    • 資料、さまざまなリスト

という区分でやっています。
あとは太田憲治さんのGTD+Rのフローで処理しています。下記を参照してもらえるといいです。
eXtreme Gadget (エクストリーム ガジェット) ポケットに入るアジャイルな究極の小道具: GTD + R アーカイブ
GTD+Rのポケットをメモポケッツで実践しているわけです。
そこで、私はGTD+R+M(moleskine)と名乗っています。

単発のタスクは?

複数タスクが発生しないような単発ToDoは、ロディアNo.11でそのまま処理します。
切り取ってメモポケッツ(moleskine memo pockets)に入れるのは複数のタスクで構成されるprojectですね。
projectが完了すると必要な情報をEBtに入力してそのロディアは破棄します。

持ち歩く荷物

持ち歩く荷物は増えましたが、その分ザウルスを自宅待機としましたので、メモポケッツは軽いものです。基本、ただのポケットなので相当量のロディアを詰め込んでもノートタイプのモレスキンより軽いと思われます。
ザウルスはそのうちbitWarp PDAを解約し、完全に自宅待機のEBt専用機にする予定です。
外出時のちょっとしたネット環境は、ケータイのiモードにまかせようと思っています。正直、あまり外出時にネットは不要ですね。

ロディアの裏紙活用

ロディアの裏紙も、メモポケッツに入れておいて使えるようになったのでよいことです。
また、実際私は、本家ロディアではなく、無印良品のメモ帳、MUJIロディアを使っています。
MUJIロディアを買ってみた - シリアルポップな日々

これだとメモポケッツを机上に置いておき、仕事中でも思いついたことをどんどん処理できますね。
今まで自分で実践したことも参考にしてこれからどんどん改善、改良しブログにアップしていこうと思っています。