P.F.ドラッカー「ドラッカー 365の金言」読んだ。
一日一金言で一年365日を通して読む形式になっているが2日で読んだ。よくないことだ。本当は漢方薬のように読むべき本かもしれない。
僕にとっては初ドラッカー。
以下レバレッジメモ。()内は僕のメモ。
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- 1/8 知識労働者には自律性と責任がともなう。
- 行動計画を作る(アクション・プラン)
- 1/12 「すでに起こった未来」
- 1/13 マネジメントとは一般教養である。
- 2/14 抜きんでて有能だが死ぬほど面白味のなかったアイゼンハワーとマーシャル
- 3/1 変化をコントロールする最善の方法は自ら変化をつくりだすことである。
- 3/4 イノベーションのためのアイデアは1000のうち、1つか2つしか育たない。(→アイデアマラソン)
- 3/6 イノベーションに成功する者は、保守的である。
- 3/15 ケインズの最も有名な言葉は長期的にはわれわれはみな死ぬだった。(これは僕が好きな言葉)
- 4/9 マネジメントに携わる者は現実家であって、評論家であってはならない。
- 4/11 リーダーとしての能力
- 人の言うことを聞く姿勢、自分の口を閉ざすこと
- コミュニケーションの意欲、大変な忍耐を要する
- 言い訳をしないこと
- 仕事の重要性に比べれば、自分など取るに足りない認識
- 4/25 責任は権限に一致しているか
- 6/1 知識労働者は、自らのマネジメントに責任をもたなければならない。
- フィードバック分析
- 6/15 これからは年金基金の保護が最大の課題となる。
- 6/26 仕事ができる人は仕事を楽しむ。
- 8/1 強みに集中せよ。
- 組織は多角化していないほどマネジメントしやすい。
シュタインメッツの技術志向科学
- 9/1 仕事のできる者はまず時間に手をつける。
- 9/12 フィードバック分析→強みを伸ばす
- 10/1 神々が見ている。(天を相手に仕事する)
- 10/13 決定のフィードバック
- 自ら出かけ、自ら確かめてください
- 10/22 政府はお粗末な経営者である。
- 11/14 目標は絶対のものではない。方向づけである。
分権制
- 12/31 知識労働者に道具は1つしかない。情報である。
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The Daily Druckerは、僕が翻訳すれば「ドラッカーな日々」といったところか。
ドラッカーは今後もいくつか読んでみたいと思った。
- 作者: P.F.ドラッカー,上田惇生
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