今、仕事のNextAction管理にcheck*padを使っています。
たとえば、
- Aさんに電話する、〜の件(10)
- 【hold】Bさんから電話→〜の書類確認(5)
といった感じでタスクを次々登録して、適宜並べ替えながらタスクをこなしていきます。
ちなみに、()内の数字は見込み時間です。(10)は10分かかる見込みということ。
【hold】は、連絡待ちという意味ですね。これは「まち」を変換すれば「【hold】」が出るように単語登録しています。【】をつけているのは、パッと見でNextActionと区別できるようにです。この工夫で、NextActionとHoldタスクをcheck*padの一つのリストで管理できます。
このcheck*padのNextActionとHoldは、今日中に実行し連絡を待つアクションです。明日以降のものはしかるべきところにメモしておいて、check*padには入れません。
●
電話メモなどは、A4横のコピー用紙裏紙に時間軸などを印刷したものを使っています。電話しながらのメモは、片手でこなせるペンと紙がベストです。このメモから発生したtodoは、すぐcheck*padに転記します。
●
NextAction管理にcheck*padを使っているのは、自分の字がきたないからです。読みにくい字で書かれたNextActionリストでは、やる気がでません。check*padに入力されたNextActionリストは見た目が美しくてやる気がでます。
また、check*padは並び替えの操作感が心地よいのもいいですね。思いついたNextActionをどんどん入力し、それを並び替えて実行する、という作業自体が楽しいものになります。デビッド・アレンも、GTDのツールに楽しさが無いと使うのが面倒になってしまうと書いています。
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2008/12/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 127人 クリック: 1,493回
- この商品を含むブログ (302件) を見る
これも繰り返し書いていることですが、check*padはシンプルなのもいいところです。
- すべてはこれ以上できないといレベルまで単純化する必要がある