字がきたないからcheck*padを使う

今、仕事のNextAction管理にcheck*padを使っています。
たとえば、

  • Aさんに電話する、〜の件(10)
  • 【hold】Bさんから電話→〜の書類確認(5)

といった感じでタスクを次々登録して、適宜並べ替えながらタスクをこなしていきます。
ちなみに、()内の数字は見込み時間です。(10)は10分かかる見込みということ。
【hold】は、連絡待ちという意味ですね。これは「まち」を変換すれば「【hold】」が出るように単語登録しています。【】をつけているのは、パッと見でNextActionと区別できるようにです。この工夫で、NextActionとHoldタスクをcheck*padの一つのリストで管理できます。
このcheck*padのNextActionとHoldは、今日中に実行し連絡を待つアクションです。明日以降のものはしかるべきところにメモしておいて、check*padには入れません。

電話メモなどは、A4横のコピー用紙裏紙に時間軸などを印刷したものを使っています。電話しながらのメモは、片手でこなせるペンと紙がベストです。このメモから発生したtodoは、すぐcheck*padに転記します。

NextAction管理にcheck*padを使っているのは、自分の字がきたないからです。読みにくい字で書かれたNextActionリストでは、やる気がでません。check*padに入力されたNextActionリストは見た目が美しくてやる気がでます。
また、check*padは並び替えの操作感が心地よいのもいいですね。思いついたNextActionをどんどん入力し、それを並び替えて実行する、という作業自体が楽しいものになります。デビッド・アレンも、GTDのツールに楽しさが無いと使うのが面倒になってしまうと書いています。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

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さらに一日の終わりに達成した項目を一括削除するのもすっきりします。最近最も忙しかった日で、35タスクを一括削除しました。
これも繰り返し書いていることですが、check*padはシンプルなのもいいところです。

  • すべてはこれ以上できないといレベルまで単純化する必要がある

アインシュタインの言葉らしいです。check*padはそれにふさわしいツールですね。