レバレッジメモやユビキタス・キャプチャーは短く書く

ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法

ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法

佐々木正悟「ライフハックス心理学」に、

  • 6-1 覚えたいことには付箋やマーキングをしない

というハックがあります。
私なりにこのことを考えて実践しているのが、

というものです。
ライフハックは身につけないと使えません。長々引用してもあまり意味はないでしょう。
文学部の学生だった昔は、これはと思った文章は一言一句間違えないように長々と引用していました。これはこれでよいことなんですが、ライフハック系の本では無意味です。
文学作品であれば、引用することに意味はあります。一字一句が作者の声そのものだからです。

読書しながらのレバレッジメモやmoleskineモレスキンでのユビキタス・キャプチャーなどは、短いフレーズで書いています。後で読み返すとそのフレーズだけで色々思い出すものです。思い出せなかったことは重要じゃないと「忘却力」(小飼弾)を信用しています。

書き写すのは単語レベルに止めておく時に、いざという時には一次情報にアクセスできるような情報、本の正式な名前とか、はしっかりメモしておくといいですね。