複数の本を並行して読む習慣〜人生の限定にまでおよんだ思索

ポドロ島 (KAWADE MYSTERY)

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誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか

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最後の授業 ぼくの命があるうちに

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仕事にちょっとつまずいたあなたへ―上司や部下がマヌケに見えたときに頼るメール

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マンネリズムのすすめ (平凡社新書 (010))

マンネリズムのすすめ (平凡社新書 (010))

読書の秋、現在、この5冊を並行して読み進めている。
「マンネリズムのすすめ」は所有していて繰り返し読む新書だ。
この本自体が反復をすすめているので、反復して読むことはよいことだ。

読書の「時間」対「効果」を上げるための7つのポイント | Lifehacking.jp

  • 6:常に1冊に集中する

mehoriさんは↑ということ。
1冊に集中するという読書法は何度か試みましたが、その度に跳ね返され、結果、開き直って今のスタイルとなりました。

  • 複数の本を並行して読む

というスタイルです。
これは、mehoriさんと読書の目的が違うからかもしれません。
曲解とか要点を忘れたりするのを私が受け入れて、イメージを重視する読書をしているからです。
頭に残らなければ残らなくても構わない。
これは、どうしても1冊の本を集中して読み続ける集中力がない自分への言い訳です。
しかし、そろそろ1冊の本を集中して読む試みに再度チャレンジしてもいい頃かもしれません。
33歳です。不惑まであと7年あまり。
雨の日にやったこと、考えたこと〜整理、インストール、趣味の限定 - シリアルポップな日々
つい先日、「趣味の限定」ということを書きましたが、色々なものことを限定して絞っていい頃かもしれません。
色んなことに手当たり次第に手を出すのは若者の行動だと思います。
もちろん何か新しい可能性に対して自らを開いて受け入れられる姿勢を維持することは33歳でも大事な気がしますが。

  • 1:読む価値のある本しか読まない

というのも人生における時間の有限性を考えるとある種の限定は必要ということでしょうか。

「読書 ToDo リスト」としては、
読書管理ツール - Bookboard.jp
を使っています。
「まだ買ってない本」から次の本を選びます。
GTD的に読書管理ができるというウェブツールです。
Bookboard.jpハックス - シリアルポップな日々