庄野潤三になりたい

しょうのじゅんぞう、っていつもうまく言えない。
じゅんぞう、ってむずかしい。

うさぎのミミリー (新潮文庫)

うさぎのミミリー (新潮文庫)

でも、僕は庄野潤三になりたい。
庄野潤三みたいに書きたいのである。
妻は、日記が一番好きかも、と言った。
日記を読みたい読者はたぶん多い。
だから僕も日記を書いて、それを売って生活費を稼ぎたい、と思っている。
そのためには、書く内容よりも書く文章のおもしろさが大事だ。
id:zoot32さんのように、どんな対象を書いてもおもしろい文体を独自になんとかあみだしたいものだ。

この週末は妻子に内緒でこっそり文体探しの旅に出よう。
行くあてはない。
たくさん歩く、、、書くことだ。
自分の文体をみつけた!
その頃には、しょうのじゅんぞう、ってうまく言えるようになってるだろうか。