仕事でもプライベートでもタスク管理の考え方および実践の基礎としてもはや手放せないGTDだが、仕事の面でタイトルのように、
- GTDの各リストごとにツールを変えたらいいんじゃないか
ということを思いついて実践している。
写真でわかるGTD(週次レビュー編) (1/3) - 誠 Biz.ID
具体的には、
- in-box →バブルマップ
- 次のとるべきアクション →NowDoThis
- プロジェクト →Outlookの「仕事」
- カレンダー →Outlookの「予定表」
- 連絡待ち →ToDoViewer
- 資料 →紙copi
といった使い分けになっている。
ま、使い分けるのが普通かもしれないが、僕の場合、「連絡待ち」リストをOutlookの「仕事」などではなく、ToDoViewerという別のフリーソフトに任せたことに肝がある。
今まで「連絡待ち」もOutlookの「仕事」で管理していたら、アラームで画面に出てきた時に、それは次にアクションが取れるのか、連絡待ちの状態がすぐにはわからなかった。
それをツールを分けることですぐに判断できるようになったわけだ。
ToDoViewerは時間が来ると赤く反転するのですぐわかる。その時点で依頼先に確認をするか、先に延ばすか決めるといい。
ToDoViewerは操作性は最も心地よいタスク管理ソフトだと僕は思っている。
これに検索機能があるか、テキストファイルに落とすことができれば過去のToDo=Did Doも検索できてデータベースとしても完璧なんだけれど。
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どうせ同じPCの画面内にあるのだから、ツールを一つにすることにこだわらずに複数使ってもいいんだと改めて思った次第。
ツールの切替は、Alt+Tabでサクサクできるしね。