監督ウォン・カーウァイ、出演ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ
ノラ・ジョーンズが演技！
「恋する惑星」にフェイ・ウォンを出演させたようなものか。
また、そうなるとトニー・レオンに対するのがジュード・ロウ、、、なんかそれっぽい。
、、、とここまでは見る前の感じ。
▼見終わって、、、
眠たい。レイトショーには厳しい３３歳か。
１０年前に見ていたら恋をしたくなるか、今、近くにいる誰かを好きになってしまいそうになる映画、、、って「恋する惑星」と同じ感じ。そのまんまウォン・カーウァイ節。
ニューヨークが舞台だが、もちろんウォン・カーウァイは自由の女神を映したりしない。ニューヨークのように見えない。
▼ノラや
ノラ・ジョーンズが、ナタリー・ポートマンやレイチェル・ワイズと並ぶと丸っきりフツーの女の子にしか見えなくて実によかった。
しかし、レイチェル・ワイズの美しいこと、確かにこんな女性を妻にしてしまったら家から出したくないかもしれません。
▼ブルーベリーパイ
食べ物が美味しそうなのもウォン・カーウァイの映画。
▼アルコール、ギャンブル、タバコ
勝間和代が知的生産のために否定するもののオンパレード。それが映画。
よかった。よい映画を見ると帰り道のドライブも別の街のように風景が変わって見える。
