結局行儀よく片付けてしまう日本のドラマをひっくりかえしてくれるか堤真一と岡田准一の「SP」

昨日は結局スタバには行きませんでした。薬の影響かお腹の調子がよくないのと顔も疼くからです。顔が疼くのってなかなか精神が鍛えられます。そこで自宅で録画しておいたamazon:「コラテラル」]を見ました。トム・クルーズの悪役っていいよね。良心とか揺れ動く心とか一切見せなかったのもよし。悪人が反省したりするのはやです。[amazon:「ボーン・スプレマシー」]でのマット・デイモンを見ていて思い出したのが「SP」の岡田准一ですが、脚本はどうやら黒幕の悪役らしい現職総理大臣をどう処理するのか楽しみです。日本のドラマって[amazon:「24」]の結末みたいな衝撃的なことってできませんよね。結局、悪役の下っ端は映画の過程で簡単に殺されて黒幕は殺さずに逮捕してしまったりして、なんじゃそりゃ。まあ何しろ現職の総理大臣をSPが敵討ちで殺すわけにはいかんでしょうと思わせてしまう日本の空気感であり、今までのドラマはそこを突き抜けることはしなかったように思います。ちなみに私が今までで一番衝撃を受けたのは[amazon:「タッチ」で和也が死んだことでした。
気になるのは、堤真一の歩き方。正面から映すと両手に鉄アレイを持っているかのように脇の下にすきまができますよね?あれってもしかして拳銃を脇に装備しているから?それとも堤真一の個性?