テレビに出続けると美しくなる

石原真理子さんの過去の暴露について - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」という記事より。

ところで、石原真理子さんがこの話題ではじめてTV画面や雑誌の写真に出てきたとき、私は、申し訳ないが、彼女の容姿や表情の動きに、「なにやら気持ちの悪い見苦しい中年女性が出てきた」と思った。それが、マスコミの注目を浴びて何度もメディアに登場するようになると、こちら側が見慣れてきたということもあるのだろうが、明らかに、きれいに、少なくとも「見やすく」なったように思う。女優のような注目を浴びることで成り立つ職業に就いている人は、こんなものなのだろうか。これは、長期間のブランクの後に芸能界復帰した元アイドルなどにも言えることだ。


あえて女性芸能人を例にあげるのは避けるが、アンガールズ南海キャンディーズの山ちゃんももはやキモくない。
テレビに出続ける効果は確実に現れるようだが、ここで私が興味があるのは、その変化はその芸能人当人に起こる現象なのか、その芸能人を液晶*1越しに見ている私に起こっている現象なのか、ということです。
まあ、どちらにも起こっている、というのが順当な解釈でしょうが。
ここのところを検証している哲学者とかいませんかね?


とりあえず下書きで溜まっていたネタを放出。
すっきり。
正直、芸能人がきれいになるかどうかどーでもいいんです。


さて、年明けの仕事は誰かに会うたびにいちいち「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」ということを何十回と繰り返さなければいけないのが苛々します。
私は年明けも普通に過ごしたい性格なんですね。

*1:もはやブラウン管とは言えない