『BORN TO RUN』を読了した。
スコット・ジュレクの本『EAT & RUN]』と合わせて読むことをおすすめする。どちらもKindle版あり。
特にタラウマラ族とのレースについては、同じ経験を別人の視点で書いてあって、おもしろい。
読むと走りたくなる。しかし、まずは歩く。ポケモンGO散歩だ。そのうち走っている自分に気づくかも。本質的に走ることと歩くことに区別は無い。速さが違うだけだし、相対的な人間の勝手な区別にすぎない。
雨の日も通勤も、まあ、大したことないと思える。
ベアフット・テッドが考案したルナサンダルの実物を見てみたい。欲しい。裸足で履くサンダルだから、夏場中心になるか。
先日、熊本に行く機会があった。販売店に寄ってみたが売切れだった。縁が無い。ちなみに鹿児島には販売店が無い。
ルナサンダルだと雨の日の徒歩通勤も楽しくなるんじゃないか、と期待している。
Kindle版、ハイライトした箇所を中心に再読している。そうすることで、自分の中にインストールする。インストールしないと本当に自分が使えるものにならない。
ルナサンダルが手に入らないので、とりあえずは持っているスニーカーで走る。そのスニーカーが駄目になったら、ニューバランスのMR10にしようと思う。ベアフット初心者に良さそうだ。とにかくゆっくり始めた方がいい。そうしないと足を故障する。
レインポンチョを買った。雨の日の徒歩通勤をやろう。ポケモンGOしながら。
akizukid.hatenablog.com
走るためのツールは少しずつそろえていけばいい。とりあえず手持ちのモノを活用して走る。
性欲に対抗するのに、歩いたり走ったりするのは有効な気がする。
不倫とか、めんどくさい方向に走らないためには、多方面に発揮される性欲を「治水」する必要がある。そのために走る。
走ることはシンプルだ。
『EAT&RUN』の時は、シンプルに生きることに繋げたが、『BORN TO RUN』では走ることに繋げよう。
ベアフット・テッドとマヌエル・ルナの交流がじんわりくる。もしかしてルナサンダルの名前は彼から来ているのかな?
BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
- 作者: クリストファー・マクドゥーガル
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/07/31
- メディア: Kindle版
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