lifehacks

『「超」効率HACKS!』を2016年に読み替える

『「超」効率HACKS!』を読んだ。出版が2008年と情報やデジタルツールが古いので今の状況に読み換える必要あり。考え方は応用できるので、ツールを変えればいい。特に大きいのがスマホの存在だろう。 photo by Simon Starr以下、レバレッジメモと自分なりの…

低次元の批判に腹が立つ時に思い出すこと

photo by nobihaya電話でクレームを受けた。当人はクレームじゃない、批判だと言うかも。 最近の心掛けとして、受けた電話はまず話をすべて聞くようにしている。なかなか難しい。つい反射的に言い訳や反論をしてしまう。そこをぐっとこらえて相手の話をまず…

準備を徹底して結果には執着しない姿勢が大事

photo by Miss Barabanov準備を徹底して結果には執着しない姿勢が大事だと考えるようになった。この姿勢は、仕事でも恋愛でも当てはまる。たぶんオリンピック選手にも有効。仕事で準備するのは当然重要。しかし、その結果は誰にもわからない。だから結果には…

白熱教室 と書籍でダン・アリエリー

photo by Games for Changeダン・アリエリーという行動経済学の学者がいる。たぶん世界的に有名。最近『不合理だからすべてがうまくいく』を読んで、ちょうどNHKで白熱教室の再放送があっていたので並行して見た。色々と勉強になる。 メモ的に色々なトピック…

「未完の仕事が頭から離れてないとき」はレポート用紙やレポートパッドに手書きで書きなぐったメモでプロジェクト管理するのが心地よい

大雪準備をA4レポート用紙に。これを折り畳んでポケットに常に入れて週末を過ごします。先日、仕事で重たい打合せがあり、スッキリした解決もせずに帰宅した。そうなると気分的には仕事が終わらない。もやもやする。 ハイボール缶を飲みながら、思い付いたこ…

蛍光反射タスキの安全性だけじゃない効果

帰宅が夜間になり、徒歩の時は蛍光反射タスキをかけている。恥ずかしいとか思わない。安全が第一。こんなやつ↓夜間 車やバイクの運転者から 自転車のいる位置を素早く知らせる!「蛍光反射タスキ」出版社/メーカー: テラオメディア: その他この商品を含むブ…

ブルーマンデー対策の髭剃りハック

月曜日の朝は辛い。 そこで、髭剃りは日曜日の夜、風呂から上がった時に一気に剃ることにした。一気に、というのはたいてい週末は髭剃りをサボって無精髭が酷い有様だからだ。週末に髭を剃らないのは、フルタイムのサラリーマンであることに対するささやかな…

カメラのキタムラに2016年の年賀状を注文したよ

photo by Chickens in the Trees (vns2009)来年2016年の年賀状を注文した。 写真は、コスモス畑で撮影した家族写真と七五三の写真の2枚。自分は写っていない。写真を撮っているお父さんは写らないパターンでいく。 今年もカメラのキタムラに注文する。最初…

ミニマリストの年賀状作成

わかっている、ミニマリストは年賀状なんか作らない。私はそこまで原理主義者ではないので年賀状はゼロにはならない。しかし、できる限りシンプルに作っている。 家族の写真を撮ってカメラのキタムラで注文する。それだけ。 自宅でプリンタをそなえて自分で…

風邪の時は玉子スープが最高に簡単で美味

photo by wandering.dj先日、妻と次男が同時に発熱してダウンした。これはやばいと午後から仕事の休みをもらって帰宅。さっとクックパッドで検索して、足りない食材を買いに走ってうどんレシピを作ってみた。今まで何度か書いているが、私は料理は苦手として…

休日に感じる罪悪感をトバして生きる

photo by zachbardon休日に罪悪感を感じる。休んでいると、もっと子どものためになることをしなきゃとか、イクメンにならなきゃ、とか家事をやらなきゃとか、そしてまったく休んだ気分にならずにまた月曜日が始まる。 リラックスできるのは休日の前夜のみ。 …

子育て中は集中できない

photo by johnb/Derbys/UK.集中できない。 今もブログを書こうとしていて、子どもが騒ぎ出す。次男三歳。 子育て中は仕方ない?しかし、子育てというのはいったいいつになったら終わるのだろうか? 子育て中でも集中できたらいい。集中してブログを書く。 仕…

情報はどんどん積ん読すればいい

情報を無理に消化する必要はない。 情報に栄養のバランスとかないのだから、読みたい情報を本当に必要なタイミングで読めばいい。 だから、Kindleでは積ん読しておけばいいし、Evernoteにクリップしたページも放置していていい。どちらも物理的な場所を占め…

勝手に逃げろ〜正常性バイアスと多数派同調バイアス

kurasistant.com正常性バイアスがいざという時に人々に逃げないという行動をとらせる。これは異常事態ではないと思い込む。「逃げ遅れの心理」に繋がる。 また、多数派同調バイアスというのもあるらしい。特に日本人には強いもの。みんなが逃げていないから…

スピノザに基いて働く幸福

[http://www.flickr.com/photos/28376403@N00/57174719:title=photo by stilleben ['stelle:bƏn]]ドゥルーズ『スピノザ』を読了した。何度目だろう。そして、すぐにスピノザ『エティカ』を買った。Kindle版。岩波文庫版ではなく、中公文庫クラシック版。上下…

松浦弥太郎『軽くなる生き方』を再読したよ〜40歳になって

photo by Nemo's great uncle本やCDを売りに行ったブックオフで見つけた松浦弥太郎さんの『軽くなる生き方』、108円。パラパラとめくると読んだ覚えがある本。しかし、今、読みたいと思ったので買った。 Gmailで「松浦弥太郎」を検索してみると、2009年にブ…

準備それ自体が快楽になれば最強かもしれない

photo by wonker仕事でも遊びでも、徹底的な準備が楽しいという境地に達したら最強ではないか。たとえば、コンドームを始め、色んな準備がある。 ポイントは念入りに準備したからといって、することに執着し過ぎないこと。 男性に比べて、女性の場合、むらが…

長期休暇明け初日はできる限り判断しない

トロッコ列車連休や夏休み明けなどにどうやって仕事のペースを取り戻すか、については何度も書いています↓長期休暇明けは超シングルタスクでやる - シリアルポップな日々:serialpop daysakizukid.hatenablog.com 連休明けにはいきなり仕事を始めないこと - …

祈るまでにできることは山ほどある

祈る、という行為は、徹底的に考え尽くした果てに許される行為だとふと思った。 最初から祈る、考えずにまず祈る、というのは虫がよすぎるだろうと。それは「人事を尽くして天命を待つ」といことだろう。自分の今の能力でやるべきことをやる。今のポジション…

憂鬱を全身でかみしめる快楽

手帳に憂鬱な仕事が三つ以上ないとかえって不安になる、と見城徹さんは言っている。憂鬱こそが黄金を生むとも。マルクスは人間を受苦的存在と規定した。passiveはpassion=情熱に通じる。 ケルアック『路上』のサル・パラダイスを思い出します。佐藤良明さん…

『媚びない人生』を読んだよ

韓国出身の慶応義塾大学の先生、ちょっと嫌な予感がしたが、外れた。無駄に政治的ではなく好感。 学生時代、酔っ払うと日本の戦争責任について議論をふっかけてくる韓国人留学生がいた。めんどくさいと思った。一方、まったくノンポリっぽくて女癖の悪い軽い…

メモを減らす試みからライフハックの卒業へ

最近、メモが減っている。 4月に異動して以来、打合せや会議が激増して、結果、今までのように詳細にメモしてもきりがないという状況になったのだ。右手が腱鞘炎になる。長文でメモしても読み返さない。 よって、メモを減らすことにした。 キーワード、数字…

『エッセンシャル思考』は確かに素晴らしいのだけれど少し困るところがある

photo by Penguin & Fish『エッセンシャル思考』は評価通りの本だった。その主張に全面的に同意する。しかし、自分の場合、一つ困ったことがある。 「絶対にやりたい」ことをやれと言う。それ以外はやらなくていい。シンプルな原則。しかし、私には「絶対に…

パワーポイントをつかうことだけがプレゼンではない〜人生というプレゼン

煙草のポイ捨て #cigarette仕事はすべてプレゼン、交渉そしてパワーゲームだと思います。しかし、恋愛もそうでしょう。そうなると人生そのものが日々のプレゼン、交渉そしてパワーゲームで成り立っているのかもしれません。そう覚悟した方が楽しめます。 プ…

異動して途方もなく忙しい時はじゃんじゃんメモするべし〜デジタル、アナログそれぞれのツール

photo by Jon.Chang仕事のメモは手書きだときつい。異動したばかりのこの時期は、情報量が激しく多いためだ。だから、もっぱらパソコンでテキストファイルかOutlookに打ち込むことにする。 記憶に頼ってはいられない。というか、今は記憶が無い。情報は覚え…

人生は長すぎる〜岩井俊二『MOVIEラボ』を見て

photo by edmundyeo実際の人生は不眠の時間も含めて長すぎる。映画やドラマに比べて。よって、その長さにいかに耐えるか、ということが生きる上で重要になってくる。そこに気晴らしや趣味というのが発生してくるのだろう。もしかしたら仕事もその長さに耐え…

リスク・コミュニケーションについて感染症専門の大学教授から学ぶ

photo by CDC Global Health岩田健太郎さんの『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』を読みました。 リスク・コミュニケーションという観点から、群馬大学医学部附属病院やAMEDの中の人にお勧めしたい本です。マスコミ対応等の専門…

松浦弥太郎『考え方のコツ』を読んだよ〜考えて動くことを意識する

photo by Kimtaro松浦弥太郎さんの『考え方のコツ』を読みました。 松浦さんは、ちょうど自分より10歳年上で、その生き方や仕事の考え方などの先輩として折にふれて本を読んでいます。今年、私は40歳になりました。40代では仕事の量ではなく、質で勝負する必…

罪悪感で生きてきたけど、不惑を契機にやめましょう

photo by deeplifequotes 授乳中の妻に気をつかってアルコールが飲めない。飲んでも罪悪感を感じる。 オフィス@スタバで一人の時間を作っても、子どもたちを妻に任せてきた罪悪感で集中できない。 そういうえば物心ついてからずっと自分の家でもリラックス…

問題とは何か?解決するとはどういうことか?

photo by Alex E. Proimos最近は問題というものをどう扱うのがいいか、よく考えている。 山積する問題とはいったい何なのだろう?問題はちぎって投げ捨てた。解決したかどうかは知らん。 日々、たくさん問題が発生する。ちぎっては投げ、ちぎって投げ捨てた…