思索

文学の効用

文学の効用文学は、ままならない現実に対する甘い復讐である。 この機能は文学に限らず、その他のジャンルへ拡大していくことが可能である。 たとえば映画、ゲーム、その他のアート、ダンス。 およそ人間が情熱を向ける対象はすべて冒頭の意味での「文学」に…

出勤5分前の何もしない時間

最近、出勤5分前に準備を終えて、何もしない時間を過ごしている。 その時間では、スマホに触ったりせずに、ぼんやり座って過ごす。 ぼんやり過ごしていても、自然と頭は回る。 その空白の時間を過ごすことで、頭をリフレッシュするのだ。 また、勝手に動く…

めんどくさいというスタイル

もう44歳だもんね、そろそろ自分のスタイルで通してもいいんじゃないか。 めんどくさい、というスタイル。 自分の口癖は「めんどくさい」だ。 そして、めんどくさいという口癖は、悪い言葉だとよく言われる。 その常識に抵抗したい。 めんどくさいを美学まで…

失敗をきっかけに変化を起こす

マインクラフトで、溺死ゾンビに不意打ちをくらい死んでしまった。 死んだ場所がわからず、地図もロストしてしまったので、リスポーン(再生)後にアイテムを回収できなかった。 かなりショック。 そこで、プレースタイルを変化させることにした。 整備され…

人間存在ストレス

自分には人間関係のストレスがほとんど無い。 これは強みだと思う。 ところが、どうも人間存在のストレスがあるようだ。 人間が存在することによるストレス。 いわば人間嫌いだな。 たとえばその人の癖になっている所作や音が神経に障る。 このストレスに対…

書類貨幣論

最近、何かと批判されがちな日本社会の印鑑文化だが、「印鑑への絶対の信頼」など、公務員にもたぶん無い。 押印してあれば、次の人が受け取ってくれ、書類が回せるから印鑑を押すのだ。 相手が受け取ってくれる、という意味で、押印した書類は「貨幣」に似…

欲望相関性の原理による串刺し思考

最近、読んでいる本に「欲望相関性の原理」という概念が書かれていた。 欲望が哲学の基本原理であれば、資本主義はなかなか終わらない気がしてきた。 そうなると、つみたてNISAなどを活用してインデックス投資で資本主義全体に対して投資するのは理にかなっ…

突然死

最近、突然死を考える。 突然死に備えて身辺整理しておかないといけない。 恥ずかしいブックマークなど削除。 恥ずかしい日記なんか、どうしようか。 一方で、死んだ後のことなんてどうでもいい、という思いもある。 恥ずかしい情報が残っていたところで。 T…

汎用性が高いニーチェ

ニーチェ『この人を見よ』を読了した。 何度目だろうか。 何度読んでもおもしろい。 今回は、光文社古典新訳文庫版を初めて読んだ。 訳者は丘沢静也さん。 以前『マンネリズムのすすめ』を読んで、感銘を受けた。 影響を受けた。 これも、マンネリの価値転換…

宇和島ブルースは知らないけれども

宇和島ブルースは知らないけれども、大竹伸朗さんの「宇和島ブルース」は刺激的な文章である。所用があって、熊本へ行くことになった。 いつも熊本に行く用事ができると、熊本市立現代美術館の展覧会を検索する。 以前は、それでタイミングよく川内倫子さん…

不安に対する唯一の方法は学んで自分で考えることしかない

がんになったら、がんについての論文や本やホームページを徹底的に読むことにする。 要するに、不安や心配の対象を徹底的に調べるのだ。 そうすることで不安や心配に対抗する。 ただ、がんの場合は、「がんもどき」のようなトンデモ情報も多いので、注意しな…

セネカを読んだよ〜精神衛生上有用な思想として

セネカ『人生の短さについて 他2篇』を読んだ。 セネカは自分に合っている。 読んですぐにわかる。 マルクス・アウレリウスもそうだが、ストア派とは相性がいい。 Kindle版なので簡単にハイライトできる。 そこからいくつかをEvernoteに抜き出している。 こ…

ふらふら帝国で考え中

ふらふらになっても考えることは止めない、という意志、それが「ふらふら帝国」という言葉に込めた意味だ。 元ネタは、ゆらゆら帝国である。 帝国というのは、アッテンボロー(『銀河英雄伝説』)が言ったように、くそまじめなところがある。 結局、同盟軍は…

レンタル人生

セネカからヒントを得た。 自分を借り物のように生きる。 そうすれば、自分を大切に扱うだろう。 借り物だからこそ。 管理責任。 善良なる管理者としての注意義務。 自然、神や天と言ってもいいかもしれないが、そこから借りている人生、この身体。 最後はそ…

信頼すること

『パルプ・フィクション』は信頼の映画だ、という評価を読んで、なるほどと思った。 個人的にも、愛に価値を置くよりは、信頼の方がいいと思う。 愛は憎悪に容易に接続し、ダークサイドに取り込まれやすい。 アナキン・スカイウォーカーを見よ。 その点、パ…

分散思考~森博嗣『集中力はいらない』

森博嗣さんの『集中力はいらない』を読んだ。 要するに、自分のスタイルは自分で作らないといけない、ということだな。読んでいて、中学生長男に読ませたいと思った。 本書は、受験勉強のやり方にも通じる。 一般に、受験勉強も集中しろ、と言われるが、それ…

無心

無心になれる趣味がいい。 ファイアーエムブレム ジグソーパズル 無心というのは、結果をあまり気にせずに、その瞬間に集中している状態だと思う。 ちょっと自分のEvernoteを「無心」で検索していたら、サッカー日本代表GKの中村航輔さんが将棋棋士の中村太…

義理と人情

2019年においても義理と人情は重要だ。 見城徹さんが評価する経営者であるサイバーエージェントの藤田晋さんも義理と人情はしっかりと抑えているように見える。 見城さんは『たった一人の熱狂』で「仁義に厚い」と評している。 一方で穏やかで慌てたところを…

不機嫌は怠惰の現れ

不きげんは怠惰と同じです。つまり怠惰の一種なのです。わたしたちは生まれつき怠惰に傾きやすい。けれどいったん奮発すれば、仕事はすらすらはかどりますし、活動にほんとうの喜びを見いだすことができましょう。 (『 若いウェルテルの悩み』) 手塚富雄. …

徹底的に考えること

徹底的に考える、ということは、偉い人がよく言っている。 色んな表現で言っている。 例えば糸井重里さんは「君は脳みそから血が出るくらい考えているか」と社員に問いかけるらしい。 孫正義さんは問題の解決案については、それが出るまで深く考え続けること…

山に囲まれた渚にて

先日、田舎で8時間ほど空き時間があった。 Kindle Paperwhiteでネヴィル・シュート『渚にて』を読んだ。 周囲を山に囲まれて、近くのコンビニに行くにも車で10分ほどかかる場所で読むのにふさわしい小説だった。 まだ読了はしていない。 少しずつ読み進めて…

8時間の空き時間

訳あって7時間ほど空き時間ができた。 家に帰ることができない距離。 季節的に車の中で過ごすことができる。 困った時は仮眠かな。 自由とも言える。 退屈とも言える。 あとは自分がその時間をどう使うか。 ポメラDM200を持ってきた。 今、この文章を車の中…

マイ・ファスト&スロー

自分の感情は疑う システム1を信用し過ぎるな バイアスに注意 効率性を仕事以外で追求すると苛々する 未来を見過ぎない 自分の世界を限定した方がいい そいつは関係ない コメントも、感情も不要だ 誰が苛々していても、その空気に感染する必要はない音楽は今…

チャールズ・ウィーラン『MONEY』はお金の教科書だった

チャールズ・ウィーラン『MONEY』はKindle版で読んだ。 本書は、お金の教科書だった。 今回、ブログを書くためにハイライトした箇所を中心に再読することで、知識を使えるものとしてインストールしようと思った。 翻訳に山形浩生さんが入っている。 ここに信…

何かに酔っていないとやってられない

『進撃の巨人』での切り裂きケニーのセリフが良かった↓ みんな何かに酔っ払ってねぇと/やってらんなかったんだな… みんな…何かの奴隷だった… これは中年以降の自分の感覚にしっくりくる。 まあ、進撃の世界では壁の中で若いエレンたちも感じていたのだろう…

考えろ、どうすれば勝てるか考えるんだ

「考えろ、どうすれば勝てるか考えるんだ」は、大河ドラマ『真田丸』で毛利勝永が言った台詞だ。 もっとも印象に残っていて、今でも岡本健一さんの芝居と共に時々思い出す。 仕事だろうが、子育てだろうが、とにかく考えるしかない。 そういう覚悟を自分に言…

親友

親友は一方的な概念である。 自分が勝手に誰かを親友と認定するだけで、相手が自分を親友と思っているかどうかとは関係がない。 また、親友という言葉は口に出された時点で力を失う。 だから「俺たち親友だよな」と発言した時点で一発レッドカードである。 …

軽く生きたい、シリアルポップにね

色々な意味で軽く生きたい。 軽妙に。 シリアルポップに。 人生に対して深刻にならない。 モノは少なく。 引っ越す時にできる限り軽くしたい。 モノ自体も軽い方がいい。 軽くてコンパクトなスマホ。 軽くて安いペン。 軽い腕時計、チープカシオ。 などなど…

激しい怒りでついTwitter、からの怒りの活用法

朝から激しい怒りで、その怒りの矛先を収めきれず、二度寝もできない。 ついスマホを手にして、Twitterなどしてしまう。 本田圭佑さんもそんな感じなのではないか。 ツイートを読むと、サッカーに集中できていない。 今はワールドカップに向けて集中する時期…

状況を楽しむことができれば強い

状況を楽しむことができれば強い。 そんなことを最近、考えている。 仕事でもレスでも、その状況を楽しむことができれば強い。すぐにイメージするのが、ドラゴンボールの孫悟空だ。 ベジータでも、フリーザでも、強敵と戦うことを楽しんでいる。 地球を救う…