幸福論
ほとんどの人は「暇と退屈」に耐えることができない。 だから、サラリーマンという発明は偉大だと思っている。 感謝。 たとえば本当に好きなことがあれば、それに向かって邁進すればいい。 けれども、多くの凡人にそんな「情熱大陸」なんて無い。 そうであれ…
サラリーマンというのは、自分から動かなくても、問題が次々と降ってきてくれるから、飽きない。 ふと、そんなことを思った。 土曜日の夜、セブンイレブンで売っているスコッチウイスキーハイボールを飲みながら、ポメラDM200で週次レビューを実践していて、…
ショーペンハウアー『幸福について』を読んだ。 椎名林檎に出会って以来、幸福論を思考の中心に設定している自分にとっては、タイトルで読むべきだと思った。Kindle版で読み、たくさんの箇所をハイライトして、読了後、再度読み返した。 読み返す時に、ハイ…
幸福論は、自分にとって一生のテーマだ。 最近は、些細なハッピーに焦点をあてることで、全体のハッピーが増すのではないかと考えている。 大きなハッピーを求めるとなかなか得られない。 その生活の中で、自分の人生には何も無いなんて悲観的に考えてしまう…
矢野和男さんの『データの見えざる手』は、以前、読んだことがあった。 読み始めてすぐ気付いた。 そろそろこういう再読も出てくるなあ。 衰えた。 しかし、自分側の知識が以前と違っていて、またおもしろかった。ランダムから偏りが生まれるという話は、自…
タイトル通り。 小さな節約を気にしない方がハッピーであり、人生の質が上がるのではないか。 出張先のホテルは、最安値を探して時間をかけるよりも、慣れたビジネスホテルチェーンでさっさと予約してしまう。 そして、前日まで忘れる。 JRの切符も、最安だ…
誰にも何にも期待しない。 そうすれば、すべてがハッピーになる。 誰かがちょっとした親切をしてくれただけでうれしくなる。 すべてが望外の結果になる。 期待しない、というのはネガティブではなく、ポジティブな姿勢なのだ。これって、「7つの習慣」のイ…
椎名林檎 - 幸福論幸福論。ずっとそれを考えている。椎名林檎さんがデビューする前から。金持ちになるかどうか、関係無い。人生において、達成したいゴール・目的も無い。幸せを感じられるかどうか、ハッピーであるかどうか。それを考えて生きている。 最近…
運動会他人に期待しない、では甘い。 他人に期待してはいけないのである。 これは掟だと思う。この掟があれば、仕事で問題が起きても落ち着いていられる。他人が自分の思い通りに動いてくれなくても当たり前の事だし、淡々と対処すればいい。私はジャブを放…
迷うくらいなら転職しない方がいい、とライフネット生命の岩瀬大輔さんが言っていたらしい。Twitterで見ました。全くその通りですね。津田さんメルマガ/ 「悩むくらいなら転職しないほうがいいですね。実際に動く時って、もう悩んではいないですから。抑えが…